投稿規定改訂のお知らせ
2020.04.03
令和2年4月
会員各位
日本臨床外科学会
編集委員会
委員長 宇田川 晴司
投稿規定改訂のお知らせ
令和2年4月より、『日本臨床外科学会雑誌』の投稿規定が一部改訂されます。
本学会誌では第81巻4号巻末より掲載します.以下に改訂内容を示します.
改訂内容(投稿規定より抜粋)
改訂前
III.原稿の送付
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- 1.(3)図:(A5判程度の大きさとする)
DOC(X),XLS(X),PPT(X),JPG,TIFF,GIF,AI,EPSおよびPSDフォーマットなどのオリジナルファイルをアップロードする.A5判程度の大きさで明瞭に判別できる解像度とし,鮮明な図を用いること.表・図のデータはカラー希望以外のものは必ず白黒のものを使用すること. - ⋮
- IX.本誌における論文重投稿・掲載,模倣の判断とそれへの対応ならびに罰則
- (A)重投稿・掲載
1.重投稿・掲載の判断
CONSENSUS STATEMENT ON SUBMISSION AND PUBLICATION OF MANUSCRIPTS 2001(出月康夫 日本臨床外科学会雑誌,2001年62巻6号,1359-1361頁)に挙げられている基準に準じて,本誌編集委員会において判断する.なお,重投稿・掲載の判断は著者の所属施設や論文の内容から総合的にくだされるものであって,筆頭著者の異・同にかかわらない.
ただし,本誌に既に掲載された邦文論文と同じ内容を英語に書き換えて外国雑誌に投稿する際においては,上記基準に示されている例外条件を全て充たす場合のみ,重投稿とは見做さない.外国誌にも掲載された場合,業績として認められるのは,いずれか一方のみである. - ⋮
- (B)模倣
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改訂後
III.原稿の送付
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- 1.(3)図:(A5判程度の大きさとする)
DOC(X),XLS(X),PPT(X),JPG,TIFF,GIF,AI,EPSおよびPSDフォーマットなどのオリジナルファイルをアップロードする.A5判程度の大きさで明瞭に判別できる解像度とし,鮮明な図を用いること.掲載図表の幅は最大15cmに制限されるので、これを超える図表はこの大きさまで縮小される可能性がある.表・図のデータはカラー希望以外のものは必ず白黒のものを使用すること. - ⋮
- IX.本誌における論文重投稿・掲載,模倣等の判断とそれへの対応ならびに罰則
- (A)重投稿・掲載
1. 重投稿・掲載の判断
重投稿・掲載の判断は、ICMJE(International Committee of Medical Journal Editors)の提示するOverlapping Publicationsの項を基本として、本誌編集委員会においてなされる.なお,重投稿・掲載の判断は著者の所属施設や論文の内容から総合的にくだされるものであって,筆頭著者の異・同にかかわらない.
ただし,本誌に既に掲載された邦文論文と同じ内容を英語に書き換えて外国雑誌に投稿する際においては,CONSENSUS STATEMENT ON SUBMISSION AND PUBLICATION OF MANUSCRIPTS 2001(出月康夫 日本臨床外科学会雑誌,2001年62巻6号,1359-1361頁)に示されている例外条件を全て充たす場合のみ,重投稿とは見做さない.外国誌にも掲載された場合,業績として認められるのは,いずれか一方のみである. - ⋮
- (B)模倣
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- (C)掲載後に判明したその他の問題
1.誤りの訂正
本誌掲載後に,掲載論文の内容に誤りが発見された場合には,著者は本誌に訂正文を提出し,編集委員会での討議を経て,本誌に訂正文を掲載するものとする.誤りが論文の本誌掲載の意義にかかわる重大なものであった場合,編集委員会は裁定により当該論文を遡って掲載取り消しとすることができる.誤りの重大さの程度により,編集委員会より著者に注意を勧告することがあるが,それ以上の罰則を科さない.
2.その他の問題
本誌掲載後に,記載内容に明白な虚偽,投稿規定違反,著作権侵害,研究倫理に反する事実等が判明した場合,編集委員会は,その討議・裁定を経て,当該論文を遡って掲載取り消しとすることができる.加えて著者全員への厳重注意,編集委員会の定める期間(判明の時点から最長3年間)のその筆頭者名が含まれる論文(筆頭・共著者の如何を問わず)の本誌への投稿禁止の罰則を与えることができる.