本学会ホームページ『一般のみなさま』欄での 新記事掲載のご案内

2015.06.26

 

本学会ホームページ『一般のみなさま』欄での
新記事掲載のご案内

 

平成27年6月26日
日本臨床外科学会 広報委員会

 

 これまで日本臨床外科学会ホームページ内の『一般のみなさま』欄には、本学会会長や外保連会長を歴任された故出月康夫先生による一般の方々向けの医療システム解説「日本の医療費と医療を正しく理解するために」が掲載され、医療関係者はもちろんのこと、多くの一般の方々に広く読まれて参りました。

 

 この度、6月18日より、この『一般のみなさま』欄に新たに、現在わが国で行なわれている胃癌診療の流れを解かりやすく紹介する解説記事「胃癌と診断されたら」が新規掲載されましたのでご案内申し上げます。

 

 本解説記事は、がん研有明病院消化器外科の比企直樹、奥村康弘両先生の執筆によるもので、定期健診や日常診療の中で不幸にして胃がんであると診断された場合、その後の診療がどのような流れで進められていくのかについて、病期確定のための精密検査、確定された病期に基づいた治療方針の提示、セカンドオピニオン外来の受け方、開腹手術vs鏡視下手術、化学療法、緩和ケア等、解かりやすい図表を多用して解説されています。とくに、負担医療費、術後の食事・栄養療法、受けるべき定期検診に至るまで、手術を受ける側が知りたい側面が丁寧に解説されています。

 

 この胃がん診療の解説記事が、多くの一般の方々はもとより、本学会員にも広く読んで頂けることを期待しております。

 

胃癌と診断されたら…
https://www.ringe.jp/civic/20200302/

 

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