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一般のみなさま
投稿写真

山本 伸 会員(東京女子医科大学病院 消化器病センター)撮影
2016年4月 江戸 大櫻

更新日:2019年7月31日

3.症状

大腸癌はポリープから癌になると言われ、ポリープ状の早期癌のときは症状がほとんどありません。目に見えない出血(潜血)をきたすことがあり、便潜血検査で陽性となることがあります。癌化し大きくなると出血が目に見えるようになり(血便・下血)、貧血を来すこともあります。癌が大きくなって大腸の内腔が狭くなると、便秘や便の狭小化をきたします。便がきちんと出せなくなると逆に下痢になることもあります。さらに進行して大腸が癌によって閉塞すると腸閉塞となり、この場合には腹部が膨満し、腹痛や嘔吐をきたすこともあります。また癌が大きくなるとお腹にしこりを触れることもあります。症状の出方は癌の発生場所により差があります。
症状と部位