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一般のみなさま
投稿写真

山本 伸 会員(東京女子医科大学病院 消化器病センター)撮影
2016年4月 江戸 大櫻

更新日:2019年7月31日

2.大腸癌検診とその効果

大腸癌検診は40歳以上の男女が対象です。年に1回行われます。大腸癌の検診は便鮮血反応(多くは2日法)で行います。腺腫などポリープが存在する場合では20-30%、早期癌では30-60%、進行癌では80-90%が便潜血陽性となります。一方、逆に早期癌があっても60%弱、進行癌があっても10%弱は便潜血陰性と判断されています。すなわち便潜血陰性であれば絶対にポリープや癌が存在しない、というわけではないので、一回の検査だけでなく、定期的なチェックが望まれます。 また便鮮血反応陽性の人のうち、約6%の人に大腸癌が見つかったとする統計があります。